小さな悪魔ヒョウモンダコ

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2025/03/15 17:28

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小さな悪魔ヒョウモンダコ

噛み付かれると死ぬ事もある恐怖の蛸

　美波町木岐の漁師大西秀忠さん（４６）が１日、木岐の沖合に仕掛けていたイセエビ漁の網に猛毒を持つ「ヒョウモンダコ」が１匹掛かっているのを見つけた。県水産課によると、県沖合で毎年数件の発見例がある。かみつかれると死亡する恐れもあり、漁師やダイバーに注意を呼び掛けている。
　ヒョウモンダコはマダコの仲間で体長１０センチ前後。国内では主に西日本のサンゴ礁帯など暖かい海域に生息する。フグと同じ猛毒のテトロドトキシンをだ液に含み、かまれると呼吸困難に陥る。海外では死亡例も報告されている。
　大西さんによると、網は３月３１日夕、沖合２キロ、水深２～３メートルの場所に仕掛け、１日朝に引き上げた。大西さんは「初めて見た。きれいなタコだと思ったが猛毒を持っているとは」と驚いていた。
　県水産課は「もし見つけても絶対に触らず、かまれた場合はすぐに医療機関で診察を受けてほしい」と呼び掛けている。
引用　http://www.topics.or.jp/localNews/news/2014/04/2014_13964167616393.html

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見た目は綺麗なんですがね。
可愛いですが、不用意に去らない事ですね。
毒の属性は河豚と同じテトロドトキシンで、呼吸困難に繋がる麻痺を引き起こし、酸素不足から心停止に至るそうです。
ちなみに解毒剤はないそうです。