けん玉、ストリート系男子はまる 音楽流し技披露 米国発、新たなファッションに
BMX(バイシクル・モトクロス)やスケートボードなどストリート系スポーツをする若い男性にけん玉が人気だ。定番の技を競うのではなく、新しい技を編み出して自由に遊ぶのが当世流。数年前に米国の若者の間で火が付き、逆輸入の形で日本で広がっている。
これまでけん玉は小学校や学童保育施設の教育の一環で子どもの遊びという側面が強かった。ストリート系けん玉の普及に取り組む河本伸明さん(35)は「最近のブームは米国から始まった」と解説する。
米国の若者が日本のけん玉を持ち帰ったのがきっかけ。音楽に合わせて次々と技を決める動画がネット上で話題となり、ファッション性の高い遊びとして火が付いた。欧州やアジアにも流行が広がり、人気のプロ選手も出てきた。
日本けん玉協会も世界に広がるけん玉ブームへの対応を急ぐ。7月に国外段位認定制度を設け、海外でも段を取得できるようにした。来年には、飲料メーカーと組んで、国際大会を開く計画だ。 けん玉はフランス発祥とされ、けんと3つの皿を持つ現在の形は1918年に広島県で生まれた。80年ごろに競技用けん玉の登場を機に国内でブームが起きたが、近年は小学生や一部のファンのみに支えられている状況だった。今回の世界を巻き込んだ動きはまだ始まったばかりで、大ブームにつながる可能性もある。
自分もけん玉しましたが、
動画見る限り異次元のレベルです。
だって紐付いてないだもん。
ビックリです。
16:56 3×7で阪神負けてます。
巨人の試合が始まる前に優勝が決まってしまいます。
いまいち盛り上がらない、阪神頑張れ!!