９勝目にも「コスパ悪すぎ」の声 巨人杉内はここからが正念場
「９連戦の初戦を勝てばチームがラクになる。どんな形でもいいから勝ちたかった。うれしい」
　９日の阪神戦で、巨人の杉内俊哉（３３）が７回２失点の好投。貫禄タップリに話したものの、チーム周辺には冷ややかな声もある。ベテランＯＢがこう言う。
「大きな１勝には違いないが、給料を考えれば当たり前。なにせ５億円でしょう。どう考えたって、それに見合う働きをしていません。費用対効果が悪すぎます」
　杉内の巨人移籍１年目は１２勝４敗だった。といっても、チームが最も苦しい夏場すぎに離脱して、肝心のポストシーズンでの登板はゼロ。去シーズンは１１勝６敗、防御率３．３５と安定感がなく、日本シリーズで２敗。今年の９勝５敗、防御率３．１６も胸を張れた数字ではない。それでも４年総額２０億円でＦＡ移籍だから、年俸はずっと５億円で来年も５億円なのだ。
■１勝あたり４６８７万５０００円
　リーグ優勝はして当たり前、日本一になってこそ本当の勝利と刷り込まれてきた時代の巨人選手にしてみれば、この程度で左腕エースなどと持ち上げられているのは、理解ができないのだろう。
　巨人移籍後の杉内の１勝あたりの単価を計算すると、４６８７万５０００円。気持ちも分からないではない。
　この日の阪神先発のメッセンジャーとは、今季６度目の投げ合いにしてようやく初勝利。相手エースとの投手戦を制してこその「背番号１８」と考えれば、ここでも物足りなさが先に立つ。味方打線の大量援護に恵まれて手にしたこの日の９勝目だって、実に７試合ぶりの白星。今年も夏場に失速し、７月以降は９試合に先発して２勝２敗で、８月の防御率は５．６３と散々だった。
　昨年の楽天との日本シリーズ前、チーム内から「今の杉内じゃ厳しい。今村を先発させた方がいい」と、当時の年俸が６５０万円だった高卒２年目左腕の名前が挙がっていた。今季、このまま巨人がペナントレースを制するかはともかく、クライマックスシリーズに進出するのは間違いない。
　杉内が今年もまた、ポストシーズンで結果を残せなければ、４年固定の年俸は見直してしかるべき。５億円にはそのくらいの重さがある。
引用　http://news.livedoor.com/article/detail/9241747/

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コスパで言えば内海・阿部でしょ。
生え抜きに甘すぎませんかね。
確かに杉内の5億は高いかも知れないですが、杉内と大竹ぐらいでしょ開幕からローテ守ってるの。
それから内海は4億で4勝8敗、阿部は257で6億て言うか102安打で6億。
山口も3億2千万の働きとは言いがたいし、村田も3億であのチャンス弱さはとても金額に叶っているとは思えません。
この記事には悪意すら感じますね。
杉内選手は雑音に負けず頑張って欲しいですね。

社内での成績は悪くない、ノルマも達成しているのに社内の飲み会に誘われることもなければ、ランチに誘われることもない。 周囲を見渡せば、自分と実績は大差ない同僚が明らかに自分よりかわいがられていたり、社内評価も高い様子……。 なんで俺よりもあいつが……という社会の不条理に苛立つサラリーマンは多いのですが、 その実、全ては日々の積み重ねであることも事実です。こうした不条理とも思える扱いは、 毎日せっせと積み上げた自分自身の集大成でもあるのです。 本書にはそんな“ちょっと残念な人"が社内でかわいがられ、えこひいきされる人へとなるための処方箋を 住宅メーカーの元トップ営業マンである著者が伝授します。 えこひいきという言葉にはなんとなくマイナスなイメージもありますが、周囲の人たちと上手く関係を築き、 仕事をうまくまわすためにも「えこひいきされる」ことは社会人としての必須のスキルなのです。