この時期プロ野球はトレードやＦＡなど活発に戦力補強してますが、その影で戦力外通告を受け地無を離れる選手も沢山居ます。
その中でまだ頑張って欲しい選手をピックアップします。
マズはこの人、
巨人・谷「燃え尽きるまで」出場機会求めて自ら移籍申し出
プロ野球巨人は４日、谷佳知外野手（４０）と来季の契約を結ばないと発表した。出場機会を求め、他球団への移籍を希望する谷が自ら申し出た。谷は「体も動くし、走ることもできる。野球が好きなので、燃え尽きるまでやりたい」と語った。
原沢敦球団代表は「本人が試合に出る機会を求めたいという気持ちが強いので、それを踏まえ、手続きを取った」と説明した。
谷はオリックスで最多安打のタイトルやベストナインに輝くなど活躍。２００７年に巨人に移籍し、当初はレギュラーとして活躍したが、ここ数年は控えに回っていた。プロ１７年目の今季は１３試合の出場に終わった。通算２０００安打には、残り７９本に迫っている。
巨人移籍後もなかなか渋い活躍してましたが今年は出て無かったですね。
もう40歳ですか、どこか契約できると良いんですが。
首切った巨人を見返して欲しい物です。
次はこの人
中日 井端と来季契約せず ＷＢＣベストナインに事実上の「戦力外」
中日は４日、井端弘和内野手（３８）と来季の契約を結ばないと発表した。
大幅減俸を提示されていた井端だが、これを了承しなかったものとみられ、中日は井端を自由契約選手とすることにした。
井端は来季の年俸を、減額制限の４０％をはるかに超える８０％以上の大幅ダウン提示を受けていたことが１日に判明。ナゴヤ球場での秋季キャンプ初日となった同日は落合ＧＭ、谷繁兼任監督以下、コーチ、選手全員が集合する予定だったが、１人だけ不参加。最悪の場合、このまま退団する可能性も指摘されていた。
球団関係者によると、数日前に行われた下交渉で今季年俸１億９０００万円から超大幅減となる３０００万円前後の提示を受けたもよう。事実上の「戦力外」ともいえる評価に態度を硬化させたとみられ、それまでリハビリを行っていたナゴヤ球場にも３日連続で姿を見せていなかった。コーチの一人も「なぜ来ていないのか誰も聞いていない」と困惑した様子で話した。
この人はまだまだやれるでしょ。
ＷＢＣ出たのが原因でしょうし、こう言う選手はチームの宝なのにこの扱い。
将来監督やコーチの候補と思っていましたが残念です。
