全世界が楽しみにしている、サッカーワールドカップブラジル大会 が開催のピンチです。
FIFA会長がブチ切れ通告「ブラジルW杯は開催できない!」
- 日刊大衆(2014年4月29日08時00分)
国際サッカー連盟(FIFA)のブラッター会長の怒りが治まらない。
ブラジルW杯開催まで1か月強と迫りながら、肝心のスタジアムが完成しないため、「準備が遅すぎる!このままでは開催できない」とブチまけているのだ。
W杯では通常、12のスタジアムが会場となり、今回も12か所を開催地に選定。
新築のほか、大規模な改築が行われていた。
「現時点で完成した会場は7つだけ。残りの5つもW杯までに間に合うのか、不透明な状況なんです。16日間で64試合をこなし、各国代表の練習場所や1試合あたり4万~8万人の観客の宿泊場所などの受け入れ態勢を考えれば、7都市で行うのは非常に困難です」(サッカー誌記者)
後略ー
原因が資金不足による賃金不払いで、ストなどが有って工事が進まないそうです。
これブラジル政府が悪いのは解りきっているので置いといて、FIFAは誘致合戦の時にその辺は査定しなかったんですかね。
要は無茶な計画と資金不足、その辺も選定基準にしないと「途上国の出来る」を鵜呑みにしてこのような状態に至った責任を取る人は居るんですかね。
もし開催出来なかったら、ブラジルに投票した国債サッカー連盟の理事に責任取ってもらいましょう。
接待に目が眩み投票したような輩は排除しないとね。
2002年、日韓共同でアジア初のサッカーW杯が開催された。世界中から数多の人たちが押しかけ、大成功を収めた祭典の裏には、招致に賭ける男たちの熾烈な争いがあった―。協会内の権力闘争、放映権ビジネス、スポンサー契約。FIFA、UEFA、電通、コカ・コーラ、アディダスなど、各国企業が繰り広げたマネー戦争の真相を描く、傑作ノンフィクション。