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TPP難航 やはりアメリカが原因?

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TPP難航 やはりアメリカが原因?

やはりこんな事だろうと思ってました。TPP日米協議は極めて厳しい、日豪合意もリスク=米高官
[リッチモンド(米バージニア州) 7日 ロイター] -米通商代表部(USTR)のウェンディ・カトラー次席代表代行は7日、環太平洋連携協定(TPP)をめぐる日米交渉について「極めて困難」との認識を示した上で、引き続き日本に農産物の市場開放を求めていく考えを示した。日本の交渉担当者は来週ワシントン入りし、こう着する日米協議の打開を目指す。          
カトラー次席代表代行は、日本は昨年、関税撤廃に向けた高度かつ包括的なTPP合意に取り組むとして交渉参加を表明したにもかかわらず、進展は鈍いとし、「米国を含めTPP参加国は、交渉に加わった目的を日本に再認識させている」と指摘した。          
「われわれは日本の農産物に関して限定的な前進しか遂げておらず、なお大きな開きがある」とし、米農産物に対する日本市場の意義ある開放を求め引き続き注力する考えを示した。          
またTPP参加国であるオーストラリアが日本との協議で合意に近付いていることは、米国の対日農産物輸出にとって別のリスクとの認識を示した。          
「オーストラリアが農産物に力を入れていることを踏まえれば、オーストラリアは日本市場へのアクセスの点で有利な条件を手にする見込みで、この条件がTPPより先に発効する可能性がある」とした。

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TPPの問題って日本のマスコミを見てると「日本だけが農業の関税撤廃を渋っている」みたいな論調ですが、やはりアメリカのジャイアン外交のせいですね。
大体アメリカは日本に農業分野で開放を求めているのに対し、アメリカは車では関税撤廃時期を明らかにで乗り切ろうとしてますし、金融や保険・著作権等でも各国ともめています。
ま、アメリカ国内でも反対意見が盛り上げって居ますから、このままお流れって事も有りますかね。
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