中古家具から現金190万円　兵庫の女性、購入後に発見
　兵庫県宝塚市の女性（36）が、買ったばかりの中古家具の中から現金約190万円を見つけた。届け出を受けた県警が５日に発表し、持ち主を捜している。
　宝塚署によると、女性は今月１日、兵庫県西宮市のリサイクル店で家具を買った。自宅に持ち帰った後に現金に気づき、その日のうちに届けた。同署は店で売り主を確認しようとしたが記録がなかったという。
　同署は「心当たりのある人は名乗り出て」と呼びかけているが、店名や家具の種類は公表していない。当事者しか知らない状況を詳しく語ってくれた人が持ち主の可能性があるためだ。
　民法の規定では３カ月たっても持ち主が現れない場合、女性に現金の所有権が移る。連絡は宝塚署（０７９７・８５・０１１０）へ。
引用　http://www.asahi.com/articles/ASH3561QNH35PIHB036.html

この届け出た女性はどっちだったんでしょうか。
●こんな大金無くしてさぞやお困りでしょう
●まさかヤバイ金じゃないか？
まあ自分だったら後者ですかね。
千円や二千円ぐらいだと届けない可能性も有りますからね。
何万円とかなるとさすがに届けますよね。
※自分小心者なので5千円位で届けちゃいますね。
これ販売業者は気が付かなかったんですね、もし気が付けばその時点でポッケナイナイって事に成りそうです。
なぜこんな事言うかと言うと、内容は違うのですが、20年ぐらい前に東京の国立に済んでいたときに、母親が気を利かせてコートをクリーニングに出してくれたんですが、内ポケットに現金が入っていたのを気が付かずに出して、しかも受け取り用の書類も紛失で現金もコートも帰って来ませんでした、ちなみにコートは8万ぐらいのお気に入り、現金はボーナス後だったので20万ぐらい入ってました。
まあかなり揉めたのですが、受取書が無かったので泣き寝入りでした。
今回も良い人に発見された事だし持ち主見つかるといいですね。

【送料無料】 地域・当直・民間遺失物 / 遺失物法研究会 【単行本】 価格：2,880円（税込、送料込）

遺失物法の基本的用語から手続、関係書類の記載要領まで、地域・当直警察官に必要な遺失物の実務を対話形式で解説し、具体的な事例を紹介。施設占有者のための基本的用語、遺失物法問題集なども収録する。