外食アルバイト時給「青天井」、ついに「深夜1500円」 人手不足深刻化、「都心ほど集まらない」
外食業のアルバイトの時給が高騰している。
牛丼チェーン店の「すき家」を展開するゼンショーホールディングス(HD)では、とうとう「深夜1500円」の最高水準に達した。
西新宿店や三田店は1200〜1400円
時給が深夜1500円になったのは福島県の「すき家」原町店。原発事故を起こした東京電力福島第一原発からは約25キロメートル。JR常磐線原ノ町駅から約1.5キロメートルの国道沿いにある24時間営業の店だ。 周辺の外食店はどこも深刻な人手不足に悩まされている。放射線の影響を懸念して、主な働き手だった若者や主婦層が市外に流出したうえ、除染作業などの復興事業の本格化が重なったことで、労働力の奪い合いが起こっている。
外食店は復興関連の作業員でにぎわっているものの、店を円滑に運営するほどの人員は十分に確保できない。そのため、アルバイトの時給がみるみるうちに上昇したというわけだ。
引用 http://news.biglobe.ne.jp/economy/0512/jc_140512_2398867986.html
いままで安く扱使って来た報いが来たのでは。
ちょっと前までバイトに店長やらしたり、「お前の替えはいくらでもいる」なって言ってましたからね。
今度は募集しても人が集まらない「売り手市場」ですか。
なんかバブル以来ですね。
あるブラック企業はバイトを正社員にして囲い込んでるみたいですが、これ価格に転嫁するしか無いですね。
まあどうせバイトを安く使ってた所は内部留保も凄いでしょうから、吐き出して頂くしか無いですね。
しかし1,500円以上ですか、2年ぐらい前の薬剤師の時給みたいですね。
社員雇用を控える代わりに、アルバイト・パート雇用を増やす企業が増えている。サービス業を例にすると、スーパー、コンビニ、レストラン、アパレル等をはじめ、今や一流ブランドの販売員も実はアルバイトである。企業のイメージを大きく左右するポジションにアルバイトがいる。それにも関わらず、行き当りばったりの採用や管理をしている会社は非常に多く、そのような会社はアルバイトスタッフの定着率や生産性が十分といえない状況といえる。そんな会社のリーダーが、年間12,000人以上のアルバイトスタッフをマネジメントする著者が書いた本書を読めば、アルバイトスタッフのパフォーマンスを短期間で社員同等にすることができる。
↑こんな事して人件費抑えてたとこほど、しっぺ返し食らってる訳ですね。