【水産業】原因は…サンマ不漁　昨年の１割　漁業者悲鳴「最悪だ」
　北海道東部の太平洋沖で、サンマの流し網漁が不漁だ。漁獲高は前年同期の１割程度にとどまり、漁業者からは悲鳴が上がっている。店先での価格も高止まりする。高い海水温が背景にあるとみられるが、詳しい理由は分かっていない。
　流し網漁は小型船を使って、網を固定せずに潮流に流しておく手法で、北海道東部では毎年７月上旬に解禁になる。道東小型さんま漁業協議会によると、ことし７月末までの水揚げ量は約８トンで、２０１３年の同時期の約１０分の１だった。
　ここ数年、不漁が続いているが、協議会の担当者は「ことしは最悪だ。全く取れない日もある」と嘆く。イワシも網にかかるものの、価格が安い上に量もさほど多くないため、もうけにつながらないという。
　北海道釧路市の「釧路和商市場」では１２０～１３０グラムのサンマ１匹が３００～５００円で扱われており、「信じられないぐらいの高値」（担当者）になっている。
　水産庁の担当者は、温暖化による海水温の上昇のほか、乱獲による資源減少の可能性も指摘するが「はっきりとした理由は分からない」と話している。
　ただ、水産庁は秋に本格化する主力の棒受け網漁では、堅調な漁獲量が見込めるとみている。秋に道東沖や三陸沖で捕れるサンマは、夏には北西太平洋の沖合に分布する。これらを調査した結果「道東沖は９月ごろからサンマの量は増える」と分析し、漁獲高は全体として前年よりも増えると予測している。
http://www.sponichi.co.jp/society/news/2014/08/04/kiji/K20140804008688490.html

秋刀魚500円じゃ買わないでしょ。
まあ、まだ台風が来ないから水温が高いんじゃないの。
8月に台風が1つも来なければ大問題だけど、庶民は価格に下がる秋まで待つしかないですね。

■ さんま 秋刀魚 【航空便】最短翌日お届け！.■ 生サンマ 累計販売総数【110t】 北海道通販！... 価格：2,650円（税込、送料込）

【送料無料 北海道産 さんま】
根室産 【冷凍】 生サンマ 【8-10尾】1.2kg.
獲れたて 秋刀魚 を瞬間急速冷凍！
脂のりが良いので、塩焼きにも大好評