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やはり再生エネルギーはメインには成れず

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やはり再生エネルギーはメインには成れず

独風力発電大手プロコン社が破産申請 脱原発政策の愚が明らかに
ドイツの風力発電大手プロコン社が23日、破産申請した。
風力発電大国といわれるドイツにおいて、プロコン社はこの分野の筆頭に挙げられるパイオニア的存在だ。風力発電所の開発を手がけるとともに、個人や企業に対して発電設備の設置を呼びかけ、ドイツの風力発電を牽引してきた。
中略ー
ドイツは、1990年代から環境問題への本格的な取り組みを始め、風力や太陽光などの再生可能エネルギーの開発を進めてきた。2011年3月の福島の原発事故後、いち早く「脱原発」を決めた国でもある。
しかし、今回のプロコン社の破産申請をきっかけに、これまでドイツ国内であまり報道されてこなかった再生可能エネルギー推進政策の問題点が明らかになってきている。
たとえば、風力発電や太陽光発電などの再生可能エネルギーの生産者は20年にわたり補助金をもらえる一方、全国民から「EEG-Umlage」という再生可能エネルギー賦課金が徴収されていることや、他にも倒産しそうな同分野の会社があることなどだ。「EEG-Umlage」は4人家族で年間240ユーロ(約34,000円)と、決して小さくはない。
こうした政策でドイツの電気料金は値上がりを続けている。2000年に再生可能エネルギー法(EEG: Erneuerbare Energien Gesetz)が導入されて以降、13年までに家庭向け電気料金は約2倍、企業向けは約2.45倍になった。
再生可能エネルギーの導入には莫大なお金がかかる。発電設備もさることながら、蓄電池や送電設備も別途必要になるからだ。しかも、原子力や火力ほど高出力で安定した電力は得られないため、インフラなどを動かし続けるベース電源にはならず、結局他の電源を併用せざるをえない。また、ドイツは脱原発するというが、フランスの原発で発電した電気を買うことで国内需要の不足分を賄うため、それにもお金がかかる。
そのため政府の補助金がなければ再生可能エネルギーの導入を進めることができない。結果、国民や一般の企業に電気料金の負担が重くのしかかっているだけではなく、補助金があってもプロコン社は破産に至った。
もし今、日本が脱原発、再生可能エネルギー推進の方向に舵を切れば、同じようなことが起きることは容易に想像できる。島国の日本は電力を他国から輸入できないことを考えれば、頼みの火力発電の燃料費がかさむ分、国民の負担はドイツよりも大きくなる(ドイツは火力発電の燃料となる石炭を国産で賄っている)。
それなのに、まだ日本で脱原発を訴える人たちがいる。そして、なぜか都知事選の争点にしようとまでしている。脱原発政策の愚かさに早く気付くべきだ。(紘)

是だけじゃないんですよね。
【速報】 米 国 の シ ェ ー ル ガ ス メ ー カ ー が 倒 産
オクラホマ州でシェールガスなどを生産するGMXリソーシズは連邦破産裁判所に対して、
米連邦破産法第11条(日本の民事再生法に相当)を申請した
(負債総額:4.6億ドル、総資産額:2.8億ドル)。 
この会社は天然ガス価格の値崩れのせいで8期連続の赤字を計上していた。
ノースダコダ州やテキサス州などの有
望鉱区で権益を保有していたが、
過熱する開発ブームで鉱区の権益価格が急騰し、買い手がつかなかった。

GMX社の破綻は、日本のバブル崩壊と同様、「終わりの始まり」なのかもしれない。

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何か今回の都知事選でも脱原発とか再生可能エネルギーが何て言ってましたが、要は駄目駄目で、かなりのコスト高を覚悟しないと駄目みたいです。
やはり「心地よく聞こえる」言葉には気お付けないといけないですね。
やはりここは、今年から建設が始まる「プラズマ発電」期待ですね。
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