【水産】シシャモの大量飼育に成功 道立総合研究機構栽培水産試験場
シシャモの大量飼育に成功 道立総合研究機構栽培水産試験場
2013/10/9 10:45
北海道室蘭市の道立総合研究機構栽培水産試験場の石田良太郎研究員らのグループが9日までに、 人工ふ化させたシシャモの稚魚約1500匹を体長約8センチまで飼育することに成功した。道内の名産地、 むかわ町などで漁獲高が大幅に減っていることから3年前に研究を始めた。
シシャモは成魚の研究は進んでいる一方、生後間もないものや、稚魚の生態についてはほとんど分からなかった。
大量の飼育で生態を解明し、漁獲減の原因解明に役立てたいとしている。
北海道庁などによると、シシャモは道内の一部海域でしか取れない。代用品として、カナダやアラスカから 輸入された全く別の魚「カラフトシシャモ(カペリン)」が国内で流通している。
研究には、今年3~4月に人工ふ化させた約1万2500匹を使った。川から海に移動するシシャモの生態に着目し、 淡水でふ化させ、海水で飼育するタイミングを調べた。複数のグループを違う水温で育てたほか、別の餌を与え、 どれが適しているかも研究した。
石田研究員は「研究が進めば、シシャモの安定供給につながる」と話している。〔共同〕
こうゆうのって日本はすごいですね。
マグロは完全養殖成功したし、ふぐは内陸で養殖するし。
その内ウナギお願いします。
うな丼1杯3,800円じゃ食べられません。(中国産怖いし)
県産シカ肉のカレーを販売 CoCo壱番屋
カレーチェーン「CoCo壱番屋」は、十二月までの期間限定で、県産シカ肉を使ったハムカツをトッピングしたカレーの販売を、県内三十店舗で始めた。県とのコラボ企画で二度目。鈴鹿市算所のCoCo壱番屋鈴鹿三日市店で記念イベントがあり、鈴木英敬知事らが「シカ肉に親しんでほしい」とPRした。
メニュー名は「COCOだけシカ食べられないカレー」で七百八十円。ハムは、豚肉をベースに、県産シカ肉のミンチと鈴鹿産のキノコ「はなびらたけ」のぶつ切りを混ぜ込んでつくった。シカ肉は独特の臭みがないよう、血抜き処理を徹底した肉を使用。ハムカツは百三十グラムとボリュームたっぷりだ。
二〇一二年夏にシカ肉入りコロッケカレーを限定発売したコラボ企画では、二カ月で七千食を売り上げた。今回は三カ月で一万食が目標。鈴木知事は、店内でカレーをほお張り「男性でも満足できるボリューム。はなびらたけのコリコリした食感もおいしい」と太鼓判を押した。
県獣害対策課によると、県内のシカによる農業被害は一億三千万円、林業被害も合わせると四億円に上り、全国で七位。年間一万五千頭のシカが駆除されている、流通先が限られ、市民に浸透していないことが問題視されている。県の担当者は「シカ肉はおいしく食べられるということを、多くの人にアピールしたい」と話している。
鹿肉食べたことありますけど、臭い気にならなかったけどな。
漫画の銀の匙と同じで、交通事故のやつを知り合の伝で頂きました。
なんか「鹿貰ったけど子供と奥さんがバンビ可愛そう」ってことでうちに回って来ました。
結構美味かったです。
八王子なんかは、街中に猪は出没して危険なんてニュースでやってましたが、名物として出してみては。